現場リポート

現場リポートでは、現在進行中の工事の様子や進捗状況を随時更新しながらご案内しています。 各工事名をクリックしていただくと詳細をご覧いただけます。

凱風館(内田樹様邸)新築工事

「日本辺境論」等等、多数の著書を出されている内田先生のご自宅兼合気道道場を 新進気鋭の若手建築家、光嶋裕介氏が設計された建築がいよいよスタート。
■光嶋裕介建築設計事務所
 URL→http://www.ykas.jp

竣工予定日:平成23年10月末
延床面積:350u
間取り:4LDK+合気道道場
設計:光嶋裕介建築設計事務所 光嶋裕介


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2011.7.31 猛暑の神戸より

2011.7.31更新

2011.7.31 暑中お見舞い申し上げます。

 

六甲山には、怪しげな雲がかかっていました。夕立でも来てくれれば、ちょっとは涼しくなるかもしれませんが・・・

現場の方はというと、

 

ガラスの小端(切り口の方)を見せた明り取りです。

近くでみると、

 

かっこいい〜ですよね〜。ちょっと涼しげだし、

続いて、天井のデザイン。

 

これが、リビングで、

 

これが、その横の書斎。

 

そして、ダイニングです。

それぞれ、違った材料、色ではありますが、ちゃんと統一感もあり、どこか懐かしい感じもあります。

床板はこんな風に貼られていました。

 

大工さんの腕の見せ所です。

  

屋根のガルバニウム(ガルバリウムと言う説もあり。アルミニウムの合金ということで、ニウムだろうとも思うのですが、リウムの方が、それっぽい気もしますし・・すみません、ややこしい話で。)鋼板葺きも着々と進んでいました。来週には、屋根の葺きあがりもレポートできると思います。

閑話休題

昨今、叫ばれている「節電」(弊社の社長は、なんせ電気不要論者 ということもあり)を神戸支店でも実施しています。

具体的には、クーラーをつけない、絶対?いやいや絶対!!

で、

まずは、K崎監督

 

オーソドックスではありますが、これって結構電気使うような・・

続いて、M田監督

 

パソコンのUSBから電源をとるタイプ。ちょっとオシャレかも。

続いて、N子さん。

 

パソコンの裏に隠れていました。これって、水をいれて噴霧しながら、風を送るシステムなのですが、結構ビショビショになります。お気をつけてください。

そして、わたしは、

 

これの、  

 

これですよね〜。やっぱり。

神戸支店の暑さ対策でした。 


2011.7.6 換気塔 現る!

2011.7.6更新

2011.7.6 神戸も暑い日が続いています。

今日は、晴れてカラッとしているので、まだましな方かも知れません。

 

いつもの全景写真なのですが、屋根の右側に何やら面白いものが・・

 

良く見ると、・・・・これは、階段室の換気のための煙突です。 換気の穴は裏側にあいています。

道路から見るとこんな感じです。もちろん、これは下地の状態なので、この上に板金を貼ります。出来上がりをお楽しみに・・ 

 

内部はというと、大黒柱の上の梁のそのまた上の垂木に黒いベンガラが塗られていました。これもまた仕上がりが楽しみです。 

 

黒のベンガラの間に貼っていく板の加工がなされていました。

 

この板を1枚1枚丁寧に貼っていきます。

続いて、 

 

上の写真のように、ガーデンA,B,Cには、FRP防水が施工されていました。FRPとは、ガラス繊維を使った防水で、プールや、ヨットにも使われています。

ふとみると、面白い形の明り取りの窓がありました。

 

 

常識的な形ではありませんが、とても面白い光を取りこんでいます。 

閑話休題

前回、ご紹介した大工さんの作業台ですが、

 

これが、棟梁の岩木忠彦(ただひこ)大工ので、脚には、頭文字の「T」、

で、これは、

 

・・・??   「おじさん」の「O」だそうです。

暑い夏。現場には、こんな備えも

 

水分だけでなく 、しっかりと塩分も摂取します。お昼のお弁当にも、一振り・・・だそうです。

 


2011.6.28 暑い夏がやってきました。

2011.6.29更新

2011.6.28 現場打合せ

暑い夏の到来です。

現場の中では、大型扇風機が休みなく回っていました。

光嶋先生が、新たな模型の写真を持ってこられたので、早速、現場内に貼らせて戴きました。

 

1/30の模型だそうです。「モダンな武家屋敷」がまた一段とリアルに姿を現してきました。

で、これが本日の現場の状況です。これからが、本当に楽しみです。

本日は、大工さんの作業台のご紹介など・・・

 

もちろん手作りですし、とても機能的です。机の脚に開いている丸い穴は、重量軽減のためだとは思うのですが、 なかなかおしゃれです。

現在、現場事務所は、内田先生ご夫妻の寝室になる場所をお借りしています。

 

向こうに見えているのが、2階のガーデンBなのですが、外部の喧騒を遮断しながらも、光と風を室内に招き入れていました。

閑話休題

6/25の土曜日に、神戸支店の西向きの窓を、つた植物で覆う「グリーンカーテン」計画を炎天下の中、決行しました。 

S支店長、 発案者のN子さん、そして、私Mと事務所に常勤している3人で行おうとしていると・・・   居ました居ました、もう一人、御存じ、K監督です。現場に逃げようとするのを取り押さえ、 計4人で作業を行いました。

 

脚立に上る時には、ちゃんとヘルメットを被ります。

出来上がりは、こんな感じです。

 

うっすらとネットが見えますでしょうか?

食堂の前は、キュウリです。

 

うまく出来れば、食事しながら、その場で、もいで食べられるはずです。あくまでも、うまく出来ればの話ですが・・・

最後にアザラシ??

 

S支店長でした。 

 

 

 

 


2011.6.15 断熱材吹付工事

2011.6.15更新

2011.6.15 断熱材の吹付けが完了しました。

今回採用された断熱材は「アイシネン 」と言います。

 

トラックマウントの中はというと、

 

白ドラム缶がレジンと水、緑ドラム缶がイソシアネート(舌をかんだ方、ごめんなさい)、で、混合して、現場にホースで送りこんで、発泡させます。 

発泡させるので、隙間にも充填させることが可能ですし、もともと、ホルムアルデヒド (舌をかんだ方、ごめんなさい)や、V.O.C.(揮発性有機化合物)も含んでいないし、オゾン層破壊のフロン系ガスも用いません。それに、難燃性ですので、燃えにくいですし、ほんと、なかなかの優れ物です。

 

触った感じは、フワ堅(かた)って感じでしょ〜か。 部屋の中に立っていると、もうこの段階で、断熱と防音を実感できます。

 

配管の廻りにもしっかりと吹付けました。ちなみに、赤が給湯管、青が給水管、黒いのが排水管です。 

現場の中には、やたらと貼り紙が・・・

 

何なんだ??

  

良くみると、施工図でした。邪魔くさがり屋のK監督、いちいち、現場の中を歩き回って、大工さんに説明するのがおっくうで、こんな所業に・・・ 「最近の若〜もんは、ほんと横着なことばかりしよる。」  と、思ったのですが、ど〜も、この方が大工さんも、いちいち、図面をあけたり、監督を呼んだりせずにすむので、イイみたいでした。

 それでは、本日の全景など・・ 明日の天気は雨、だいぶ曇ってきました。

 


2011.6.7 特別編「ようこそ加子母へ」−その2

2011.6.10更新

2011.6.7 加子母 2日目

本日は、伊勢神宮式年遷宮の御用材を伐り出している「木曽ヒノキ備林」へお連れしました。神宮式年遷宮とは、ご存じの通り、伊勢神宮の社殿を20年に1度建て替える1300年続いている儀式です。ちなみに、次回は、2年後の平成25年に第62回が執り行われます。

 

 

 

深い森は、たっぷりと雨水を貯め込んで、山全体で常に水分を湛えています。

 

古い切り株を抱きかかえるように、新しいヒノキが生育している姿も天然林ならではの風景です。

 

古い切り株の上に、ヒノキの若木が生えているのがお分かりでしょうか?切り株の上は、地表よりも、落ち葉や下草による遮光の影響を受けにくいため生育環境としては良いのだそうです。たまたま切り株の上に落ちた種子のみがこうやって成長していくのだと思うと、過酷な運命などを考えてしまいます。 そして、この若木の根っこが古い切り株を抱きかかえて成長していくのですが、まさに先代を礎にして、次の世代が成長していくのだと感慨にもふけりました。もうこの森には、何回も来ているのですが、来る度毎に、新しい発見があり、霊気を感じます。

お〜っと、こんな看板も・・・

 

昨日の渡合温泉の主人が熊と格闘した話など聞かねば良かった〜。

当社の中川の方から、いろいろと説明させていただきました。 

 

(左から奥様、内田先生、中川です。)

 

これは、式年遷宮の内宮の御用材の切り株です。 まずは、上部の三つの柱を残して、掘っていき、その後、その柱を順番に伐っていくことで、予定した方向に倒します。これを三緒伐りというそうです。

 ヒノキと良く似た木にサワラという木があります。製材してしまうと香りや色でだいたい分かるのですが、立木の時には本当に似ていてほとんど判別がつきません。で、葉っぱをみてみると・・

この葉っぱ、左がヒノキで、右がサワラなのですが、違いがおわかりでしょうか? 色の濃さが違うのはたまたまなのですが、良く見て頂くと、左は白いYのアルファベットが、右はXか、Mのアルファベットが見えませんでしょうか?これが、確実な見分け方なんですよね。

 

二代目大ヒノキの前で記念撮影をして、山を後にして下界へと降りて行きました。加子母の最初の信号機の前で、「わ〜、信号機だ。加子母って都会だよね〜。」 昨夜から、電気のない温泉、奥深い山中と、 すっかり、自然の中にどっぷり浸りすぎて、感覚がおかしくなっていました。しかし、加子母が都会だなんて・・・?

お昼には、加子母名物 「鶏 (けい)チャン」をしっかり食べて、

 

プレカット工場などを見学していただき、東京、神戸へと帰路についていただきました。今回の旅程で加子母を知っていただき、また、私たちの、山、森林、環境への思いをお伝えできたならば、幸いです。 というよりも、楽しんでいただけたならば、何よりです。

そして、そして、本日のベストショット。会員様限定!の、訳はないですが、 

   です。

是非是非、また、加子母へ、そして、ランプの宿へお越しください。  

 


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